アンテナは、静岡県浜松市を基点に、縮減のための社会実験とその実現を目指すメディアプロジェクトです。
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文:災-BUNSAI-レポート
 

去る9/18、浜松市中区の万年橋パークビルで空き室利用イベント「文:災-BUNSAI-」が行われました。

このイベントは、「文化」と「防災」の両面から中心市街地の在り方を考えるための企画で、今回は中心市街地の一つの可能性である立体駐車場を会場にして、空き空間の一時利用を実践するものです。

当日は、NPO法人浜松子育てネットワークの原田博子さんが防災と子育ての側面から中心市街地の非常時の都市機能について議論され、特に立体駐車場の防災拠点化の可能性が模索されました。

たけし文化センターの山森達也さんからは浜松の風俗文化についてレクチャーがあり、普段聞けない、ディープな話がアングラな空間に立ち上がりました。

この会場を構成した静岡文化芸術大学の建築ユニット+tic http://plus-tic.info/ からは今回の企画に合わせて設計施工された「pudding ties architecture」のプレゼンテーションが行われました。短冊状にプレカットされた合板と紐のみのシンプルな構造形式の仮設建築は、瞬時に折りたたみ、広げられ、施工も大変に簡単に行える簡易建築です。この圧倒的な施工性と簡易性は、被災地での仮設建築として、日常の空き室の短期活用として、パブリックアートとして、様々な使い方を提供できるものです。


立体駐車場という広大なスペースで彼らの仮設建築が風景を作り、参加者は思い思いに中心市街地での一夜を過ごしました。

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[ER01]街中キャンプイベント「文:災-BUNSAI-」開催!!!!



ER(Empty for Residence)01

「文災/BUNSAI」プロジェクト


9/18(日)夜から明け方にかけて、浜松市中心市街地の立体駐車場のワンフロアで街中キャンプイベントが開催されます。

文化や防災に関するショートレクチャーや、文芸大期待の建築ユニットによる仮設建築提案(当日実際に施工されます)、403architecture [dajiba]による「dajibar」などなど、盛りだくさんの企画で中心市街地における空き空間利用を文化と防災をコンセプトに掲げて実践します。

浜松の皆様、たまには飲み会のオール以外で、中心市街地の夜を満喫してみませんか!?


【イベント日時】

2011年9月18日

20:00以降 明け方まで


【プログラム】

トークイベント1「文化」山森達也(たけぶんinfoラウンジ)

トークイベント2「防災」原田博子(NPO法人浜松子育てネットワーク ぴっぴ)

ショートプレゼンテーション「非常と日常における仮設建築」(+tic)

※+tic 静岡文化芸術大学の空間造形学科3人による建築ユニット→ http://plus-tic.info/

連動企画「dajibar」(403architecture [dajiba])

その他持ち込み企画多数、リアル伝兵衛懇親会、映画鑑賞など


【場所】

万年橋パークビル8F(浜松市中区田町327-24)


【タイトル】

『文:災/BUNSAI』


【参加人数】

30名程度(すべての企画は予約不要)


【リード文】

まちの真ん中で一夜を過ごそう。


かつて、まちは人々が住み、日常生活、消費活動、文化活動などが行なわれる生活の中心でした。しかし現代ではそういった多様な活動の重なりが少なくなりつつあります。街に求められる役割は変化しています。


多くの人が住む場所を郊外に求め、住まうことがまちから切り離されてしまったのです。


そこで『文災/BUNSAI』では、文化と防災に着目し、まちなかの空きスペースを活用したキャンプを提案します。一時的ではありますが、住まう事の最も根源的な夜を過ごすという時間を体験することにより、身近にまちの文化を感じることができるのでないでしょうか。

また、この企画は東日本大震災で露呈した都市の脆弱性を回復する可能性も持ち合わせています。都心部で災害に見舞われた緊急避難所をどう自発的に作るか、その防災機能としても今回の企画は想定されます。


まちでキャンプするという非日常的な経験は新たな文化を生み出すきっかけになるかもしれません。人が集い、語らうこと、それこそが豊かな都市文化を創出するエンジンなのではないでしょうか。


このプロジェクトは、減災でも防災でもなく、文化と防災をかけ合わせた「文災」というコンセプトのための社会実験です。

※当日のそれぞれの企画は同時多発的に、緩く関係しながら催される予定です。

【物品】

寝袋(なくても可)、持ち込み企画、防寒具


【協力】

浜松信用金庫、万年橋パークビル

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[ER物件情報]

ERプロジェクトの物件情報です。

セルフビルドで空室に住みたい方、シェアハウスを経験してみたい方、
中心市街地近郊に住んで都市生活を楽しみたい方、
興味の在る方はinfo@untenor.comまでご連絡下さい。




 
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[ER]候補物件見学会
空室居住プロジェクトERの候補空室の物件の見学会が実施されました。
中心市街地に位置する築35年の鉄筋コンクリート造のマンションです。
戦後モダニズムを彷彿とさせる堅牢な造り。

なんとも男らしい物件が眠っていました!


オーナーさんに案内されていざ内部へ。

内部は2LDKと広く、複数人でシェアするには丁度良いサイズ。

四隅に2500mmの極太な角柱を並べ、テラスの手すりの梁、
設備コアとリビングを分ける厚さ500mの耐力壁で構造を担保しています。
設備系のコア、動線、テラスを周囲に配すことでまとまった内部空間を確保。
設計者の意図がシンプルに伝わってくる名もなき名作です。

候補の一つですが、ここを改修すれば男らしいRCがむき出しになることは
間違いなし!

乞うご期待。
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[ER]untenorプロジェクト「ER(実践)Empty for Residence」概要
「ER(実践)Empty for Residence」
浜松市中心市街地の空洞化が叫ばれる中、増える続ける空室を利活用し、且つ空間の機能密度を上げるために空室を居住化する教育プログラムです。設計、施工、且つ居住までをオーガナイズし、教育機関や街づくり団体、不動産、オーナーと連携し、継続的に展開していきます。中心市街地の空室を学生居住機能へ変換するプロジェクトの実現には他主体との連携、特に空き室オーナーとのコンセンサスを得ることが最重要です。尚、空室を居住空間へ変えるERプロジェクトに参加して、内装設計、施工、居住を体験してみたいルームシェア希望の学生や単身希望の学生も随時募集しております。

<フレーム>
本プログラムは、浜松駅前中心市街地の空室を居住環境へ転換し継続利用を図るためのものである。地元教育機関、浜松まちなか賑わい協議会、untenor、空室オーナー、不動産が連携することにより、本プロジェクトが実現可能となる。この全体の枠組設定と他主体とのネットワーク構築をuntenorが担う。

<教育機関からの視点>
中心市街地に位置する教育機関にとって、地方都市の典型的問題を多く抱える中心市街地は、絶好の教育現場であり、社会実験場である。建築、デザイン学科の設計課題を中心市街地にある空き室に設定し、実現を前提とした課題とすることで学生の創造力を最大限引き出した、全国的にも注目度の高い実践的プログラムとなる。教育機関側はこのプロジェクト全体の教育的価値を保証するとともに、学生の創造力を地域へ提供する。資金面の援助もプロジェクトにおいて教育価値を見込める部分は最低限担保する。

<浜松まちなかにぎわい協議会からの視点>
中心市街地活性化を目指す賑わい協議会にとって、空き室を居住空間に変換し、実際に運用することで中心市街地の居住人口を増やすと同時に、学生を街に引きずりだす契機となる。具体的には地元教育機関と共同し、教育プログラムの一環として学生が空き室をセルフビルドで居住空間に転換し継続的な居住を実践するものである。

<カリキュラム>
三段階の教育プログラムとして展開する。別プログラムによるリサーチも同時並行で行う。
・ 一段階目は学生によるアイデア提案である。現実の敷地(空き室)と予算を課題条件として設定し、実現化を前提とした創造性を引き出すことを目的としている。
・ 二段階目は実施設計と施工ワークショップである。一段階目で選定した、あるいは再設計した案を学生たちが施工する。架空の設計課題がほとんどの中で学生たちは建築、空間を実現することを体験する。それ自体が最大の教育である。
・ 三段階目は学生が自らの設計、施工した空間に住むことである。自分たちが設計した空間がどのように機能しているかを肌で体験出来、自らの設計へのフィードバックも可能となる。

<コンタクト>
なお、空室を居住空間へ変えるERプロジェクトに参加して、内装設計、施工、居住を浜松市中心市街地にて体験してみたいルームシェア希望の学生や単身希望の学生も随時募集しております。
ご希望の方はinfo@untenor.comまで、ご連絡ください。
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